バラの蕾コレクション

GWですねー。皆さんお出掛けされたりしてるのでしょうか。
我が家はガーデニング三昧です。
普段、男手なしで土壌改良したりしているので、ここぞとばかりダンナくんにがんばってもらっています。
なぜなら私の体はボロボロだから～～（涙）。主に腰がね、、。かわいい植物達に生き生きと育って欲しいのでせっせと穴掘りを頑張ってますが、本当のところは、日々腰の様子をうかがいながらのガーデニングです。
こういった体のことを考えると、土壌改良まで専門の人なり業者なりにお願いする方がいいんだろうなと思います。我が家は思うようにやりたかったので（あと予算的なこともありました・・）、全体の体裁を整えるところまでをプロにお願いし、後は自分達（主に私一人）でがんばってるわけですが、山土でならされた土地は石が多くしかも土が粘土土で、言葉で「土を掘る」とただそれだけのことなのに重労働の大仕事です。
おかげでもともと腰痛持ちだった体がさらにボロボロに・・。ヨガやったりして自己メンテナンスしてますが、疲れている日はさぼっちゃったりして、ダメですね。

さて、寒い4月が過ぎたら、暖かい日が続いてうれしい限りですね。
太陽の日差しを受けてバラの蕾もどんどん膨らんできています。（同時に虫の活動も活発に～！虫との追いかけっこが始まっています～～～！むき～～っ）

そんな蕾達。今日のタイミングを逃すと開花してしまいそうな勢いなので、前回の葉っぱコレクションに続いて大急ぎの蕾コレクションです。















ERのグラハムトーマスがもうじき咲きそうです！
苗が届いた時から大きな蕾がついていたので楽しみにしていました。・・前回の記事で3つも蕾が欠けてしまったのがこのグラハム君だったのですが、欠けた3つの蕾のショックは大きかったですけど、一番乗りで開花しそうなので楽しみです。

その他はどれもこれも後少し膨らめば・・という感じ。
毎日じりじりしながら眺めています。

バラの葉コレクション

一口にバラと言っても何百という種類があり、そして同じだけバラの葉も違うのだ、ということを知ったのはバラを育て始めてからです。
バラは切り花では随分扱ってきたから、そのたびに棘がものすごいバラもあればあっさりとしたバラもあるし、葉にしても大きいの小さいの、赤味がかってるの浅い色の、ゴツイの柔いの・・とそれぞれに違うということを知っていました。けれど、いざ育ててみたら切り花以上にその違いが歴然で驚きました。こんなに違うとは。
そして今の時期はふわふわしている新芽がかわいくて、葉っぱ好きにはたまならい季節。
そこで先日迎えた3種を加えての、我が家のバラの葉コレクションです。















いかがでしょう。
どれもそれぞれ違うでしょ？
この葉っぱを毎朝眺めるのが至福の時間・・・　いいんです、わかってくれる方だけわかってください（笑）。

・・バラ愛好家という人々は飽きることなく次から次へとバラを集めて育てていますが、外野にいた頃はそれが不思議だったんですが、いざ自分がバラに目覚めてしまったら、その気持ちがよ～～～～くわかります！！
手元にないバラが欲しくて欲しくて、欲求を押さえるのが本当に大変です。
こうして人はバラに嵌ってゆくのね・・としみじみ（笑）。

まだまだ私はバラ初心者なので（だって半年ですもん）、選んでいるバラはどれもが病害虫に強くて暑さ寒さにも耐える強健種ばかりです。そして棘が少ない品種を優先的に選んでいます。最初から難しいバラを迎えてしまうと大変だと思ったので、その辺は一応考えて選んでいます。
あとは色味ね。
バラというと赤やピンクなど派手な色が好まれるようですが、我が家は白～黄色のものばかり。・・あ、一番最初に手に入れたロサカニナ（ドッグローズ）だけは薄ピンクかも。これはこの時は色味がわからず（苗に付いていたタグの花色は白かったし）、ただただドッグローズが欲しくて手に入れてしまったんです。後から調べたところ、どうもピンク系で棘もそこそこある品種とわかったので、あわてて地植えから鉢に植え変えたという経緯があります。
だってロサカニナの実はハーブのローズヒップなんです。だから欲しかった。育ててお茶にして・・と思って真っ先に手に入れましたがまさかお花がピンクとは・・・ガーン！です。でも色幅があるらしく濃いピンクもあればほんのりピンクもあるみたいなので、どうかほんのりピンクでありますように・・！と願っています。

我が家に迎えているバラはご覧の通り、イングリッシュローズ、オールドローズ、スピーシーズ（原種）、あとERと思い込んでたけど違っていたもの（笑）などで構成されています。
この先欲しいバラは花壇の足元用に大きくならないものを一つ。それを手に入れたらとりあえず気持ちは落ち着きそう。
イングリッシュローズをはじめフランスのバラなどの中にもまだまだ気になるバラがありますが、しかしこれ以上は増やせないと思っているので、せいぜいカタログ眺めて楽しむ程度で抑えようと思います。（でも勢い余って手に入れちゃうかもかも～～～）