少し時間があいてしまいましたが、バラ開花の様子、最後は「Rosa Multiflora」です。
ロサムルティフローラとはノイバラのこと。たくさんの花という名前がついたバラです。
ノイバラは日本の各地に自生しているので、地域によって葉や花の形だとか大きさだとかがちょっとずつ違うのだそうです。知らなかったー。
そして棘のあるものとないものがあります。我が家に迎えたのはもちろん「トゲナシノイバラ」です。
トゲナシノイバラは、バラの台木となるものなので、日本で生産されている接木バラの多くはこのトゲナシノイバラが台木になっているらしく、バラ生産者からしたらご神木のバラと言えるのだそうです。
(ちなみに海外のバラの台木はロサカニナが多く使われてるのだそう。つまり我が家には両方あることになります)
では、開花の様子をどうぞー。
他のバラ達が咲きだして私が一人浮足立ってワーワーと大騒ぎしている時、
このバラはようやく先端が割れて花色を覗かせ始めたところでした
翌日もほとんど変化なし
他のバラに比べたらとってもちいさなちいさな蕾です
正確な大きさの測定はしなかったのだけど、例えるなら・・小豆粒ほどでしょうか
大人の小指の爪よりもずっとちいさな蕾です
2日後、ようやく咲きました!
小さな蕾が花開いたわけなので、お花もとっても小さい
直径で2cm前後といったところ
これが房咲きに咲けば、大きな花にも負けないほどになるはず!
・・でも今年はたくさんの蕾はきておらず、ぽつりぽつり
これが精一杯咲いたところ
他のグラハムトーマスやマダムアルディやアイスバーグの豪華さに比べたら・・ちょっとさみしいけれど
でも来年こそは房咲きでわーー!と咲いてくれることでしょう
この後、1ヵ月ほど経ってから地植えにしました。
実は鉢植えで管理するか地植えにするか、相当迷いました。
原種ですからね、公園などでわっさわっさ繁っているノイバラを見ると・・地植えにしたら相当大きくなるだろうと容易に想像できますから。
でも地植えにしちゃいました。やっちゃいました。覚悟決めました。
これで来年の5月はロサムルティフローラの本領発揮となること間違いないでしょう~~。今からワクワクです。
このバラも他のバラと同じく一季咲きなので、秋のヒップを楽しめます。
というか、秋の実も楽しみたくて手に入れたバラです。
5月は白い花が房咲きにたわわに咲き、夏は緑濃く影を落とし、秋は色づいた紅い実に小鳥がやってきて、クリスマスにはその実でリースを作ろうと・・企んでるわけです。むふふ。
しかし今季の実は次々落ちちゃって今現在せいぜい1粒か2粒のヒップが確認できるだけです。それでも秋までがんばって残ってくれたら紅くなったヒップが見れるだろうけど、どうかな。
今現在は新しい枝葉がにょきにょき増えて元気いっぱいです。
大きさからしたら我が家に来た当初の2倍くらいにはなってるんじゃないでしょうか。
・・この調子だと来年かなり期待できそうで、とても楽しみです~~~!
【Rosa Multiflora】
・Species 原種
・一季咲き
・つる性
・小輪 一重
・微香
・樹勢 強(3m)
*純白の小さな花が咲き誇る様にファンも多いバラ
*実を観賞するバラとしてはNo.1といってもいいくらいのバラPR